【薄毛タイプ別】女性のための育毛剤ランキングヘッダー画像

ミノキシジルってどんな成分?-働きと副作用・危険性-

フィナステリドに並んでAGA治療に用いられる代表的な成分にミノキシジルがあります。ミノキシジルは毛根に直接作用し、頭皮の血行を促進し栄養を毛乳頭にしっかりと届けることで、細胞を増殖させて、髪の命であるたんぱく質の合成を促してくれます。さらに皮脂の酸化を防止したり、炎症を抑える成分も配合されているので、頭皮環境を整えて発毛を促します。ただし、ミノキシジルは主に男性型脱毛症に効果を発揮するといわれていて、女性の薄毛に最も多くみられる「びまん性脱毛症」にはあまり効き目がないという説もあるようです。

 

副作用としては、頭皮のかゆみを訴える人が多く、アレルギーによって炎症やかぶれ、発疹が出ることがあります。さらにミノキシジルは元々高血圧の治療に血管拡張剤として使われていた成分で、まれに低血圧を招くこともあるようです。他にも体重の増加や動悸、さらに頭皮が炎症を起こしてより脱け毛が増えたという報告もあるようです。ただし残念な事にフィナステリド同様、使用中は脱毛を止められるのですが、使用をやめるとまた脱毛が始まります。また一説ではその効き目は5年程度しか持たず、5年間の薄毛延命薬でしかないという医師の見解もあります。

ミノキシジルは女性でも使えるの?

男性の薄毛治療に使用されているミノキシジルですが、女性の薄毛の場合は男性型脱毛症の人にはその有効性が期待できます。(個人差があるので必ず効果が出るわけではありませんが)けれども、女性の脱毛症の多くは、前頭部や頭頂部全体が薄くなる「びまん性脱毛症」とよばれるものですので、男性型には有効性が期待できるミノキシジルですが残念ながらあまり効果は見込めません。
ミノキシジルが配合されている女性用育毛剤として大正製薬のリアップジェンヌ(旧名:リアップレディ)があります。リアップジェンヌはミノキシジルを1%含んだ国内唯一の女性用育毛剤で、6か月間1日2回毎日使用することで効果が期待できるようです。

 

ただし、リアップリジェンヌにも配合されているミノキシジルは、母乳から乳児に摂取されるので、産後の抜け毛で悩んでいる授乳中の女性は使用できません。もちろん妊娠中は使用できません。
また、副作用の確率は、リアップジェンヌの使用が関連しているものだけで全体の5%弱、関連している可能性があるものを含めると13%強と意外に高いので肌が弱い人は特に注意が必要です。